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前回は身体の土台となる骨盤の自宅ケアでしたが、今回は骨盤調整のセルフケアをご紹介いたします。
まずは足の長さのチェックをしてみましょう。
意外と足は左右で差があり、その差により腰や足に痛みがでることがあります。
①椅子に浅く腰をかけ、かかとを揃えてから膝を合わす。
②膝に指をあて、膝の長さの左右差を確認する。
↑左足が少し短いという事ですね。
③短かった方の足を上に組み、下の足は真っ直ぐ下に降ろす。
④膝の上で手を組む。
⑤下の足を床につけたまま、組んだ足を左右に10~15回程度揺らす。
⑥①~②と同じ方法で、ひざの長さの左右差を確認する。
⑦一度でひざが揃わない場合は、もう一度同じ手順でやってみましょう。
それでも揃わない場合は、時間をおいてからおこないましょう。
綺麗にそろうと終了です。
痛くない程度に行い、痛みがある方は無理に行わないでください。
足を組むクセのある方は、特に意識して行うことで身体のバランスが良くなります。
カラダのゆがみは腰痛だけでなく冷え性や慢性疲労など、不調の原因です。
なんかスッキリしないな~と感じたら、腰さえかければいつでもどこでも簡単にできますのでお試しください。
もちろんこれだけで全ての歪みが取れるわけではないので、痛みや歪みが気になられる方は、いつでもカイロプラクティックケア木太院までご相談くださいね。