- 住所
- 〒760-0080高松市木太町1868-2谷口ビル1階
- 電話番号
- 087-836-9270
関節を動かしたり安定させるための靭帯・軟部組織が損傷してしまったことです。
靭帯や軟部組織が傷つくことで腫れたり、内出血を起こします。
よくある捻挫は、足首外側のくるぶしから小指の方へ繋がっている靭帯をよく痛めます。
足首の外側くるぶしからは、3つの靭帯があるのですが一番長いくるぶしから小指にかけての靭帯が、長いがゆえに痛めやすい構造になっています。
一般的には整形外科や接骨院などで治療を受ける症状です。
まずは整形外科を受診して骨に異常がないか、靭帯が断裂していないかを確認することが大事です。
治療方法はレントゲンで骨に異常がないことを確認してから、
◇湿布
◇固定(テーピング)
◇アイシング
◇電気治療
◇ストレッチ
などをして回復を目指していきます。
当院では捻挫については、病院や接骨院などにかよったけれど良くならない方を、サポートして回復させていきます。一言で捻挫と言っても、直ぐ直る捻挫と違和感が長く続く治りにくい捻挫があります。治りにくい捻挫には後遺症になったり捻挫癖がついたり、そうさせないためには早めに対処されたほうが改善までの道は必ず開けてきます。
当院では、上記に書いてある病院や接骨院などでの治療法で改善するのであれば、全然問題はないと考えていますが、それらの治療を受けたのに変わらない良くならないときは、その治療法は本当にあっているの?その治療を続けていても治りにくいと考えます。ですので、視点を広くみて、なぜ違和感が続くのかに着目していきます。
◇腓骨の位置が下がっていないか
◇距骨は硬くなっていないか
◇足部のアーチは保たれているのか
◇足首の可動制限はないか
というところに視点を切り替えていきます。
捻挫はおこってしまうと、かなりの確率で腓骨が下に引っ張られ、距骨の内側が硬くなり、足首自体の可動に制限が起こるので、血液循環が悪くなり回復が遅くなります。
当院では、これらの硬さや制限が起こっている場所をみつけアプローチしていきます。
可動制限や硬さを取り除いていくことで循環も上がり回復は早くなります。
それでもまだ治らない場合は、また別の方法として、エクササイズやバランスボールなどで固有受容器を高めていきます。
エクササイズは、伸びきってしまった靭帯をサポートさせるため腓骨筋の強化をしていきます。
バランスボールは、バランス力を高めて転びにくい身体づくりをしていきます。
この画像のように足首が不安定になりすぎている場合は腓骨筋の強化をしていきます。
1・ゴムバンドをドアやどこか固定出来るところに固定して椅子に座ります
2・ドアの反対側の足を踵を軸に外旋させていきます
3・外旋させた状態をしばらくキープしたら、ゆっくりと元の位置にもどします
腓骨筋を強化させることで伸びてしまった靭帯をサポートすることができます。
治りにくい捻挫、足首の痛みでお悩みの方は高松市の整体・カイロプラクティックケア木太院までお気軽にご相談ください。
バイク事故による尻もちで「腰椎ねんざ」と診断され、整形外科のリハビリに数か月通い、並行して他の整体院や接骨院にも各10回ほど3件も通いましたが、全然痛みが解消されず困り果てていた時、ネットでこの施術院を運よく(!)捜しだし通い始めた次第です。多少不安もありましたが、河西先生の手技による僕の初カイロプラクティック体験は、本当に感動的でした。そしてその後10回ほど通って、僕のリクエストによりカイロプラクティック以外の施術がほとんどでしたが、痛みもほぼ完治し、たいへん満足しているところです。ここと出会えて本当によかったです。
※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。